油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2023-03-28

店舗のない個人事業主でもPayPayなどのキャッシュレスを導入できます

Square経由での申請がおすすめ

私は特別に店舗を持っているわけではありませんが、事業者としてPayPayを導入してみました。そのさいにSquareを利用してみました。そうすることでPayPayだけではなく、クレジットやSuicaにも対応することが可能になります。PayPay対応のお店は案外多いものです。私は店舗を持たない個人事業主(画家)なので、営業されることはありませんでしたが、(あったのかな?覚えてないな。)個展などのイベント時の決済ではQR決済は便利だと考えていました。原画はクレジット決済の方が良いかとも思いますが、ポストカードなどの商品であれば、かなり有効かと思います。ちなみに私自身はauユーザーなので消費者側としてはauペイを利用することが最も多いのですが、よく行くお店にキャッシュレス決済がPayPayしかないところもあるので、そのためにPayPayも利用している状態でした。

どちらにしろ、消費者側としてはQRコード決済はポイントもあるので、現金で払うよりも圧倒的に有利なもの。おつりをもらう必要もないし、スマホさえあれば会計できて便利なシステムなので、なるべくQRコード決済することにしています。クレジットしか対応しないことも多いのでクレジットも持ち歩いています。それにしても可能ならキャッシュレス決済を利用することにしてます。そういった意味ではクレジット決済のできるSquareは便利かと思います。

画家でもPayPay導入できます

ということで気軽に商品を買いやすくする意味も含めて、事業者としてもPayPayを利用することにしました。

画家のような店舗を持たない個人事業主でもPayPayは導入することができるか実験的に申請をしてみたところです。結果としては申請がとおりPayPayは導入できました。

PayPay申請のときに必要なものとして

①免許証のような本人確認書類
②個人事業主としての開業届
③店の写真として、外部内部の写真
④振込口座

大雑把に上のような書類が必要になります。

お店を持たない人にとって、③のお店の写真の添付がネックで今まで申請していませんでした。PayPayは原則店舗での決済方式になると思います。それでも、自分のような個人事業主である画家でも導入は可能です。なお、②の個人事業主の開業届が必要になってきます。Squareを申請するには開業届は必要はありませんが、PayPayを申請する場合は個人事業主の開業届が必要になります。

申請としては移動式店舗として申請

②のお店写真の添付には

・個展の時の商品陳列写真添付
・個展時のその建物の外部写真と個展のときの入り口写真添付
・ホームページ添付
・オンラインショップの添付

という方法で申請してみました。オンラインショップだけでは申請は通らないと思います。移動式店舗として、商品を売っているところの写真が必要かと思います。

この方法で申請は無事通りました。

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クレジット決済システムSquareを再び導入します

ちなみに私はSquare経由でPayPayを申請して、利用しています。商品ごとにスマホに金額のQRコードが出るので、お客様にとっても入力の手間がなくて便利だと思います。Squareオススメです。もし端末がなくてもスマホがあれば、基本決済はできます。

Squareを使えばクレジット決済もできたり、モバイルSuicaも使えるようになるので、画家のような店舗のない個人事業主の人にはかなり便利。

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