冬の準備にストーブの点検
気が早いけど、少し寒くなってきたので、セントラルヒーティングのボイラーのスイッチをつけて、暖房のスイッチをつけてみた。ところが温まらない状況。
今年の2月も暖まらなくなったことがある。そのときはボイラーの循環させる不凍液が不足していたのが原因だった。補充して配管のエアが噛んだのを直した。ポンプアップして2階の暖房にも循環させて当分使えるとおもっていた。
合わせて読みたい ・暖房が付かなくなった |
株式会社 博光 に依頼
今回はまだ、不凍液が減ったような形跡もなく、それでも暖房の温風が出ない状況になっていた。どうやら前と違う原因で暖まらないようだ。
前回はボイラーのメーカーのサービス部門(ノーリツサービス)での修理でしたが、今回はそうではなくて、暖房業者さんに依頼してみることにした。株式会社 博光 という会社。ボイラーだけではなくて、配管の部分の修理になる可能性もあると思ったからである。
ホームページはこちら ・株式会社 博光 https://hakkoh.info/ |
ボイラーの点検と不凍液の補充のコツ
ボイラーの点検をすると、全く問題なさそう。不凍液も少しだけ補充したもらった。ちなみ半密閉式の暖房ボイラーなので自分でも不凍液を補充することができる仕様。そのかわり、密閉式より不凍液が減りやすいものらしい。自分で点検して自分で補充しなさいという仕様なのである。
補充の方法も教えてもらった。ボイラーを運転している最中に補充するのがコツらしく、ボイラーを消した状態であると、蓋をあけると不凍液が吹き出してしまうとのこと。今後自分で補充することもあると思うけれど、そのときには、このことを忘れないようにしなければならない。
温風暖房機の点検と清掃の仕方
ボイラーの部分は運転はしているし、循環不凍液は減ったような形跡もなく、異常はないらしく、とりあえず隠蔽していない部分の配管も確認してみたり、暖房部分の内部の方の点検をしてみることにした。
暖房の内部を点検するとラジエター部分とか温度を判断するサーモスタットに埃が溜まっている状態でして、それを綺麗にする作業をした。ラジエター部分は華奢なので掃除機で直接ではなく刷毛で埃をとってから掃除機で吸うとラジエターを傷めずに埃をとれるようだ。結局それだけで修理終了になった。
サーモスタットに埃がたまることで、その部分は温度が高いと判断してしまうということらしい。それで温風が出ないみたいだ。ということでボイラーも配管部分に関しても異常は無かったので大げさの工事をしないで済むようである。単に暖房の掃除をしただけなのである。すす払いはしなくてもいいけど、何年かに1回は埃はらいはする必要があることを知った。
ありがとうございました
分からないことを丁寧に教えていただきました。ありがとうございます。感謝ですね。良い業者だったので、また何かあったときには連絡することがあると思います。
とりあえず、冬になる前に暖房試運転ができて安心である。