油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-04-10

役割は潤いや癒し感動を与えること

2020年4月10日現在、新型コロナウイルス拡大のため、基本的には家にいなさいということらしいですが、出かけざるを得ない仕事多いですよね。特に医療関係者とか銀行とかコンビニ、薬局、交通関係、スーパー、運送業とか。いわゆるサービス業の人たちはリモートワークできませんね。本当に一番感染リスクがありますよね。なので、これらをしている仕事の人には本当に感謝してます。いますぐに、これらの職種を中止したらパニックですから。

画家の絵を展示販売提供する仕事とかの芸術芸能活動は、生活に潤いや癒しを与えて、人々を感動させたり、場合によっては健康にすることはできると思いますが、医療のように直接治療するというわけでもないので緊急事態のときは必ずしも必要ではないようです。元気にさせることはできますので、もし問題が長期化した場合は、絵とか音楽の力が必要になってくると思いますけれどね。

現状は美術館とか個展は中止することが多いです。あまり、混まないと予想される展示のところは、換気を良くして、お客様の触るようなところを消毒し続ければある程度大丈夫なのかと個人的には思いますが、完全にすべて消毒することは難しいので感染拡大予防のためには中止することはもっとも簡単な施策ということになります。緊急時の生活に必ずしもなくても大丈夫なものとの判断されます。

自体が長期化した場合、引きこもりだけでなく癒しを求めて出かけたくなる場面もあるかと思います。いわゆる3密をさけて、人のあまりいない自然のところに電車など利用せずにでかけることはこんな状況でも健康には良いようなことでしょう。基本的には家にいることが安全なことになるのでしょうが、少なくとも、引きこもっていると免疫力が下がってしまって、もし感染した場合には感染が重篤化する可能性がありますよね。適当に朝日を浴びて、歩いているのが自然な生き方のような気もします。

引きこもって家にいる場合だとしても、当然部屋で運動することも必要かと思いますし。朝日を浴びるような生活が健康でいられるような気がします。今後未来はこれを機会に、出かけずに部屋にいたままでの楽しみ方や働き方がいっそう増えていくのかとも考えられます。本来有料入場の美術展をインターネット動画サイトyoutubeで無料公開したりしてますよね。本当は実物鑑賞するのが良いのですがインターネット上の美術鑑賞も、今の現状では最善の方法です。いずれは、実物をみない鑑賞方法も普及していく時代になるのかな。いまは、画像を眺めるだけで実感がない映像をみるだけですが、未来的には実像をみた感じになるバーチャル美術館が出来てくるのでしょうね。でも本物は物そのもののエネルギーとか作者の熱量を実感できることなので、直接鑑賞者に力を与えられて、健康にさせる効果があると思っているので、無くなるどころか、より、重宝されることになるかもしれません。

絵画などの芸術品のようなものは、必需品ではないかもしれないけれど、絵の力で癒すことがよりいっそう必要な時期がくるだろうから、そのときは更に活動しようと思っています。とりあえず、今の私は、自分の出来ることに集中して潤いや癒し感動を与えることをできるように準備することです。

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