慢性の腰痛なので、レントゲンとMRIを撮影してみた。
慢性の腰痛なので、定期的に治療院に通っている。座ったままの姿勢の作業が多いため、腰が痛くなりやすい。パソコン作業にしても、油絵を描くにしても、車の運転にしても、同じような姿勢が固定されてしまって動きが少ない。特に油絵の作業に関しては、パレットの位置の問題もあって、腰の一方的な動きと相まって、なお腰が痛くなってしまったと思われる。かつて何度かギックリ腰になったことがあって、あまりにもそれが辛い状況なので、ギックリ腰になってしまわないように、未然に体の調整をしている感じではある。
現在通っている治療院は宮本治療院といって、東洋的な治療方法で、対処療法ではなく根本的な体質を改善するという方法を扱う。整体、針治療、高周波治療、気功、カイロプラクティック、テーピングなどを利用する。学生やスポーツ選手も通うようなところである。その箇所だけではなく、体全体のバランスを整えるといった考え方である。なので食事などの指導もある。ということで西洋医学ではできないような東洋医学の療法をうけられるのだ。未然予防や精神的な面のことも教えてくれるところである。
それでも、腰痛が治ることがなく慢性なので、確認の意味を込めて、この度西洋医学の病院にも行くことにした。西洋医学的には、レントゲンとかMRIを駆使して、骨や神経の様子を観察することが可能である。ということで、今回は首背骨専門の整形外科の札幌スパインクリニックに行ってきました。腰部脊髄のレントゲンとMRIの撮影とその診断ということである。
結果としては、脊髄近辺のところに椎間板が減ってきているような老化現象はあるものの、問題はないとのことでした。病名が付くほどの現象ではないということです。とりあえず、一安心といったところである。でも痛いのは確かなので体の調整はして行こうと思っている。
やっぱり、日常は同じような動きしかしていないので、関節などの可動域も狭いし、体も固くなってきているので柔軟体操とか必要なことなのだろうな。未然に防ぐといった意味も含めて、食事療法も東洋的な体の調整方法も今後も続けていこうと思いました。
合わせて読みたい ・正面にパレットを置いて描く |