ご挨拶
北海道の雄大な自然に魅せられ、その中で感じる心地よい空気や、心安らぐ瞬間を、油絵を通して表現しています。自然の中に身を置いた時の、あの清々しい気持ちを、絵を通して皆様と分かち合えたら嬉しいです。
画家になった理由
画家への道は、ある偶然の出会いから始まりました。2013年、43歳の時、デパートの個展で梅沢民雄先生の作品と出会い、その力強い表現と生き方に深く感銘を受けたのです。『この先生に師事したい』という強い想いから弟子入りを決意し、先生が所属する示現会への出品を経て、現在は示現会会員として活動しています。
この出会いが、画家として生きるという大きな転機となりました。2017年からは個展を開催し、試行錯誤を重ねながら、自分らしい表現を追求しています。画家として生きる日々は、常に新しい発見と挑戦の連続です。
『絵を観ていると心が安らぐ』というお客様からの言葉は、何よりの喜びです。私の絵を通して、少しでも多くの方に癒しと安らぎをお届けできれば、これ以上の幸せはありません。これからも、皆様の心に寄り添う絵を描き続けていきたいと思っています。