第21回示現会北海道作家展終了して

この前行った示現会北海道作家展（第21回示現会北海道作家展）に関しては、幹事を行うということで、グループをまとめるといった役になった。幹事というが、実質的に代表ということでもある。示現会の北海道の集まりの代表みたいなものである。

示現会北海道作家展ってのは公募美術団体の示現会の北海道在住の人のサークルであって、支部というものではなく、ゆるい集まりなのだけれど、それでも、色々な個性を一つにまとめることは、なかなか難しいものである。もともと組織というのが苦手で画家をしているのに、組織になっているサークルをまとめるのは、やっぱり苦手のことなのである。まあ、経験できてよかったけれど。

実は昨年から示現会北海道作家展に関しては幹事ではあったのだけれど、コロナ禍てこともあり中止したこともあって、今年が初めての幹事としての段取りになる。正直に言うと、グループをまとめることは、結構大変なことを実感している。個展のように気軽に出来ないものでもある。12人のグループ展であって、それほど人数も多くは無いのだけれど、やっぱり、自分のことだけを考えるのではないので、手間がかかるものだ。

とりあえず、示現会北海道作家展も無事に済んだので、ほっとしたところである。

今回の出品者に関しては　次の12名になりました。
石川孝司、岩佐邦夫、小田啓介、河越幸子、 菊地孝子、下田敏泰、千々松洋子、仲浩克、中山一博、藤田敏次、久山和子、やまだるみ