油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2024-10-22

2024 第98回道展行ってみて 私の作品も見つけた

今回は地元北海道での公募展の道展というものに応募していた。入選したということだったので、確認に行ってみた。かつても出したことはあったけれども、当時は落選ということでした。今回は久々の出品でめでたく初入選ということでした。ここでの作品は大きなものが大きく、自分の出品したF100のサイズ感では、小さく見えるくらいである。今回はちょっとばかり自分の所属する示現会の会員の作品を紹介していきます。北海道には道展、全道展、新道展とメインの公募展が3つありますが、示現会関係者は昔から道展に出品するのがスタンダードのようです。ということで試しに今年は出品をした次第。

この、地元のハリストス教会をモチーフにした「終日の館」が私の作品。今年の春に示現会展で出品してたものを、そのまま転用。北海道では初公開ということであるので道展の規定では転用大丈夫なのです。北海道内の別に公募展に同じ作品応募してはいけないそうです。この大きいと思った油絵も周りに比較すると小さなものにも感じました。
合わせて読みたい

油絵作品【秋日の館】
示現会関係で紹介すると、示現会会員の石川孝司さんの藻琴駅を描いた「駅」
示現会会員の中山一博さんのサッポロビール園の風景を描いたもの。
もう退会してしまったけれども、元示現会会員の草刈喜一郎さんの油絵。道展では会友とのこと。これはベニア板に描いていて一部削ってマチエールを表現している。さすがだ。確か90代の方かと思う。

第98回道展

時期2024年
10月16日(水)~11月3日(日)
休館日10月21日(月)・10月28日(月)
時間10:00~17:30 
入場は17:00まで
場所札幌市民ギャラリー
札幌市中央区南2条東6丁目
地下鉄バスセンター前駅10番出口右へ
tel:011-271-5471

入場料
一般800円・大学生500円・高校生以下無料

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