油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2024-08-16

文庫、単行本、新書のサイズの違い

本のはなしの会話を人とすると、一定数の人が単行本と文庫本を勘違いしているような気がする。

「このまえ、単行本買ったんだよね。」

と文庫本のことを話すパターンが多いような気がするということ。どうやら小さな本のことを単行本だと思い込んでいる人が多数いるみたい。

文庫と単行本は大きくはサイズの違いになります。小さくて安めの本が文庫本です。単行本で売れ行きのよいものが文庫になることが多いです。小さいのでよく地下鉄で持ち歩くのはほとんど文庫になると思います。そのほかに新書というものもあって、新書に関しては書下ろしが基本。小説というより、最近は軽いエンタメ的な専門書の傾向があります。

残念なことに、最近は文庫本も結構紙質も良くなっていて、カバーもきれいになってしまって、何だか値段も高いものになってしまいましたね。

単行本って原則的に四六判ハードカバーのことです。文庫本ではありません。

文庫本単行本新書
A6(105✕148mm)B6(128✕182mm)
四六判(128✕188mm)
105✕173mm
ソフトカバーハードカバーが多いソフトカバー
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