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2024-04-07

鹿部町の間歇泉に来てみた

久しぶりに、函館来たついでに、鹿部町来てみた。北海道の函館の近くのまちである。

かつてロイヤルホテルがあった鹿部町

鹿部町ってかつてロイヤルホテルがあった。結構な規模のホテル。こんなひっそりとした町に大きなホテルがありました。当時バブル経済でリゾートとか別荘地計画が鹿部町にもあったのです。バブル崩壊後に鹿部ロイヤルホテル内部入ったことあったけど何だか古臭くなって、まるで廃墟のようだなと思ってたら、案の定閉業した。そのころから、やっぱり閉業する予定だったのかな。変にリフォームしないようにしてたとか。まわりにはゴルフ場があるから、ホテル建てたのかと思うし、周りには別荘を結構つくっていた。いまもそのころの別荘はあるのだろうか。

間歇泉が有名です

余談はそこまでにして鹿部町には有名な間歇泉があって、10分とか15分おきに温泉が吹き上がるのを公開しているところがある。かつて来た時、20年以上前かとおもうけれど、まだ間歇泉は道の駅にはなってなくて、お土産屋さんとかが無く、シンプルに公開だけしていたと思う。周りには何も無かったけど、温泉が吹き上がるので、それを見世物にしていたわけだ。どうやら、2016年から道の駅になっているようです。変にホテルつくるよりこちらの方で正解かと思う。バブルの時期はどうかしてたよ。

今は「道の駅 しかべ間歇泉公園」という名称になってました

今回は全く様子が変わってしまって、どこに間歇泉があるのか迷ってしまった。なんとお土産屋や食堂のあるお店の中に入口があるのです。さすが道の駅になっただけある。動線を良く考えているものだ。そして出口もまたお店内部に出てくるようになっていて、なるほど考えられているものである。ついでに買物客でにぎわうということだ。ちなみに大人300円お店で会計することで近くで見ることが出来るようになっているので、来たときにはお金を払う価値はあると思います。良心的な値段設定です。ちなみに電子マネーはつかえませんでした。現金のみ。

足湯もありました。間歇泉はいつも吹き出しがあるわけでもなく、10分〜15分くらい待つので、ここの足湯でくつろいで待ってられますし、そのまま足湯つかりながら、吹き上がる温泉を見ることも出来ます。なかなか良いつくりだと思いました。

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