暖房が付かなくなった
セントラルヒーティングのファンヒーターを利用しているが、今日突然温風がでなくなった。温度設定すると自動入り切りするシステムなのだけど、いつまでたっても温風がでないで部屋が寒くなってきた。エアコンもあるので耐えられるけれど、やっぱり冬は暖房をつけたい。
これは暖房機器の問題というよりも、配管の問題がありそうだけれど、よくわからないので、メーカー指定業者のノーリツサービスに依頼して修理していただくことにした。前にもなったことのある現象。不凍液の巡回するところにエアが噛んだといった理由かと思われる。空気によってボイラーから熱せられた液体が巡回できなくなったということ。1階のファンヒーターは温風がでるのだけど、2階に関しては全く温風がでない。1階に関しては、自重のために不凍液はまわるが、2階にいくにはエアがはいることで、まったく行かなくなってしまうのだ。特別に動力で上にあげるわけではなく、液体が充填していることで上昇巡回させているしくみなようだ。重力に逆らってまわさないといけないから、エアが入ることで充填しなくなって、巡回しなくなるといった現象である。
ということで、不凍液を補充したうえに強制的にポンプで2階に送り込むという方法で修理完了。一度充填してしまえば、しばらくは大丈夫なはず。
原因というのは特別ないけれど、まめに不凍液を補充点検をしなくてはならないということなのだ。
もしかして、配管のピンホールによる不凍液もれ、またはピンホールからの空気の流入なんかが考えられるだろうか。それも、よくわからないが、とにかく、毎度点検する必要はあるもの。
そもそも、ボイラーも9年前の製品。設計上の標準機間を超えてはいないけれど、ボイラー自体の経年劣化だって今後もありえる。どちらにしても、点検が毎年必要になりそうだな。