2020-01-14
「お客様は神様です」の本当の意味
初詣ついでにこんな言葉思い出しました。
「お客様は神様です」って言葉。
結構有名な言葉なのかとは思ってるけど、
若い人たちは、あまり知らない言葉なのかな。
この「お客様は神様です」ってことばの意味って、「お客様は神様だから、何をされようとも我慢しないといけない。」ってことなのでしょうか。
そういうわけでもなさそうです。
この言葉で、歌手の三波春夫が思い浮かぶかたもいるでしょう。
1964年の東京オリンピックの時に「東京五輪音頭」を歌った歌手です。
三波春夫のキャッチコピーのようなフレーズです。
三波春夫の真意としては、どうやら、
「歌うときには、神前で祈るように、澄み切った心でいないといけない。
なので、お客様を神とみて歌う。」
というような意味らしいのです。深いですよね。
別にお客様に媚びるとかのことではなく、心構えのことを、言っているのです。
なんだか、間違って伝わっている気もするし、お客様にとって都合の良い解釈する方もいそうですよね。
それはそうと私のサラリーマン時代の新入社員のときの上司の教えで
「お客様は恋人」ってのがあったなあ。
恋人のように接しなさいってことなのかな。これも誤解されそうな言葉だけど(笑)
2020-01-14 by
関連記事