油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-08-04

描くことで体に悲鳴が

パレットはいつも置いたまま描いている。右利きなので右手には筆を持つ。左手はパレットを持つ手ではなくて、左手には布を持つ手にしていて、右手に筆を持って左手の布でぬぐいながら描くというスタイル。パレットに関してはずっと右側の作業台の上に置いて描いていた。ということで、右側に腰をひねり、また正面に戻りながら描くという方法でずっと描き続けてきた。結構な枚数を無理な形で描いていたので、持病の腰痛がなおさらに悪化したようだ。極端に右手を使うことと、パレットの動作のために同じ右方向ばかりを向くということで、使わない側の左の肩の方もバランスを崩して痛くなってきた。ずっと座っていることも多いので、使わない筋肉も増えたようで足先の方も血行が悪くなって痺れるようにもなってきている。ということもあったので、ここしばらく、描くことを中止してきた。しばらくストレッチやら休憩や足の運動をすることで体調を整えていきたい。長い目でみて体調を整えるのを優先したいものだ。なので、焦らずにのんびりと描いている。

パレットの置く位置を変更

今までのパレットの位置では腰の負担が多すぎる。なので、正面にパレットを置くことにしてみた。そうすることで、正面を見たまま、ある程度描き続ける。そうすることで、動線的には無理の少ない描き方になるのかと思う。試しに体調が良くなったらこの方法で描いてみることにしたい。この場合、キャンバスの位置が今までよりも遠くなる感じになるが、慣れればむしろ全域を見渡すような描き方で良いような気もする。

回転いすに変更

腰をひねる作業にならないように、椅子の変更もしてみた。キャスター付きの回転させることのできる通常の事務机椅子に変更にしてみることにした。そのことで、腰の負担も減るような気がする。

毎日湯舟につかる

血行よくするために、シャワーではなく湯舟につかるようにしている。そのために、防水のスピーカーも購入してみた。

なんとか、腰や足の調子が元に戻ってほしいものだ。

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