油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-10-11

紅葉の取材に蝦夷富士の眺められる京極町へ向かったものの…。

札幌市内が朝から天気も良かったので、気分も良いので紅葉でも取材しようと、自宅から約75km先の京極町に行くことにした。この町からは天気が良ければ、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を眺めることができるから。羊蹄山の見える紅葉を構図的にイメージして出かけてみた。本当に思いつきでの行動。カンを信じることにして行動を決行する。それが偶然の出会いの可能性があることも多いから。

おにぎり握って、早速、車に乗り込む。イメージの風景を期待しながら。

札幌を抜けて、中山峠あたりまで運転していくと、だんだんと天気が良かったのに、悪くなるではないか。全然、カンが冴えていないなあ。まあ、75km先は天気良いとは限らないよね。到着の場所の天気を確認してないから当たり前だ。羊蹄山は全く見えない日です(;^ω^)。京極へついてもやっぱり曇天。

仕方ないと思って予定通り一応取材したものの、思ったより紅葉もそれほど見ごろでもなかったし、残念な感じ。それでも、部分的には紅葉が綺麗だったのかなといった雰囲気も残っていた。油絵用の構図を後日考えてみます。

まあ、いつもこんな調子で失敗が多いものです。でも、風景描くには、色々と出かける必要があるから、狙いどおりのものを見つけられないことも多いのです。色々、どんな時でもヒントは出来るので、それはそれで良しとしてます。

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