油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-02-26

冬のウトナイ湖へ行ってみた

冬のウトナイ湖です。湖は氷の状態。

まだ、札幌では雪も沢山ある2月の下旬だけれど、今日は昼から天気が良くて気持ち良い感じだった。こういった日は体がうずうずして外に出かけずにはいられない状態になってしまう。出不精の逆のやつです。急ぎの用事がないので、出かけることにした。なるべくならば、静かな自然のところに出かけたい気分。歩く道よりも車道の方が雪が融けていて運転が快適な感じだったので、思わず気ままにドライブをしてみた。歩くのも気持ち良いけれど、天気の日に郊外を運転するのも本当に心地良いもの。

まだ2月下旬の時期は、峠道は雪道になることもあるだろうから、安全な雪のないだろう道を運転してみた。やっぱり峠の雪道は疲れてしまうから。峠を通るような本格的なドライブはもう少し雪解けが進んでからのお楽しみにしておこう。今回はただ安全な平野を走る国道36号線のみ運転。それでも、久しぶりのちょっとしたドライブになる。雪道じゃないと本当に快適なものだ。音楽聴きながらの運転が楽しい。途中見る風景もずっと似た風景が続くけど今日はとにかく空が美しい。恵庭まで運転して、恵庭の道の駅で昼休み、さらに先はもっと天気が良さそうなので、戻らずに、苫小牧方面まで行くことにした。行かずにはいられない感じの空模様だったから。

運転しながら、なんとなく苫小牧市のウトナイ湖を目標にひた走ることにした。いつも、なんとなく行く湖のひとつ。快適な運転をしていると、ウトナイ湖に着いた。かれこれ、家から1時間半くらい経ったのだろうか。道の駅になっているところに駐車。天気が良いけど、車から出ると案外寒いものだ。道の駅から近くは散策のコースがあってすぐ湖を眺められる。時期によっては白鳥が見られる湖で有名なところ。

散策してみると、今回は湖は氷になっていて、真っ白の状態だった。これはこれで美しい感じがするもの。季節によって、風景って変わって見えますね。自然って凄いよな。

空気が美味しいし、何より空が綺麗だったな。ここをモチーフになんか作品制作してみようかな。

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