近所の西岡水源池散策しようと思ったけれど
久しぶりに札幌の豊平区の郊外西岡水源池でも散策しようかと、ふらりと寄ってみた。ごくごく近所で、まあまあ人も少ないので、好んで行く近場の自然です。観光名所でもなく、地元のひとが来るくらいのところです。
ここは野鳥も多く、大きな望遠レンズのついたカメラの人を見かけたりします。野鳥撮影してるというか鳥が来るのをひたすら待ってる感じ。なんだか、野鳥写真って一瞬を切り取るから、獲物をとってるように見えますね。写真をとってるんだけど。
この水源池の周りを散策するだけで約1時間くらいの時間かかるだろうか。それだけでも何だか自然豊かで楽しめるところ。足元が舗装されているわけでもないし、結構階段とか壊れた木道なんかが多く、しっかりしていないので、のんびりと散策することになる。うかうかすると、木道が壊れて池に浸ってしまうこともありそう。そんなのどかなところです(笑)。かつて、熊も出没して、出入り禁止になったこともあるような、自然豊かなところです。
のんびり散策を期待して、月寒川の川べりから池の方へ向かっていくと、なんと立ち入り禁止の柵が。
「ああ、熊でも出没したのかな。春でもないし、時期的にそんなこと無さそうなだけどな。」と思いつつ、よくみると、工事中に付き立ち入り禁止とのこと。
なんとこの水源池、工事中になっちまった。熊が出没のためではなくて、工事中のために立ち入り禁止になっているんだ。ここもたまには、整備するのか。そうだよな。危ないもんな。
自然を破壊しているわけではないけれど、新しく整備されると、昔ながらの思い出の風景が無くなってしまうのが何か寂しい感じがします。
ここは、小学生のころから、写生をした場所でもある。座っていた椅子とか、そこから見た風景自体も無くなってしまうのかな。
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