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2024-03-27

まるで木造3階建!札幌珈琲館月寒店に来てみた

札幌珈琲館月寒店に久々に来てみた。昔に来たことあるけれども、かなり久しぶりの再訪ということになります。20年ぶりくらいかもしれない。外観に関しては木造の3階建に見えます。外装が下見板なので木造建築のように感じますが、どうやら鉄筋コンクリート造ですね。内装を見るとコンクリートのセパレータの跡やPコンの跡が見えるので。

外部だけ見ると一見、在来工法(軸組工法)の木造建築に見えます。面白いなこれ。

内部からの窓はこのような感じになっている。いかにもコンクリート造という感じ。でも窓を木造にしていて、なんだか建築的に面白い造りになっている。

それもそのはず、建築家・倉本龍彦さんが、1972年に建てた自宅兼事務所だった建物なのです。建築好きも楽しめる喫茶店になります。ちなみに宮田屋珈琲美しが丘店も倉本さんの設計になります。

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いまはQRコードをかざして、スマホで注文するシステムになっていました。現代的になりましたね。ちなみに音楽はボサノバなどのジャジーなボーカルがかかっていました。雰囲気は良い感じです。昼時だったので、混んでいる状態でして、サラリーマン、それからカップル、近所のおばちゃんの会合に使われていた。今回は3階の窓側の席にしましたが、3階でタバコの吸える席もありました。最寄りの駅は東豊線の月寒中央駅から400メートルほどのところ。ひっそりとあります。3階はタバコの煙を少し感じるので、嫌煙者は全面禁煙の2階のほうが自分には良い感じだと感じました。

階段はちょっと急なので、足の悪い人はちょっと遠慮したほうが無難になります。なおPayPayでの支払い可能。

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