北海道神宮での祈祷終了
今日は毎年の行事の一つとしての祈祷をしてきた。新年の1月の祈祷は混んでいるので、いつも新年度の4月に祈祷することにしていて、今日その祈祷の日。
北海道で一番のパワースポットの北海道神宮へ行ってきました。北海道神宮は予約していなくても、30分刻みで祈祷をしていただけるから便利なのです。気軽な気分で普段着のまま祈祷出かけてしまいます。ということで、今日もいきなり北海道神宮へ行ってみた。
神主さんの祝詞で始まりました。通称お祓い棒でお祓いをしてもらいます。
北海道神宮の祈祷では神主さんの笛、それから巫女さんの太鼓に合わせて、巫女舞があります。なかなか、おごそかな雰囲気です。
それから、玉串奉奠(たまぐしほうてん)の儀式。簡単に言うと、玉串を受け取り、神前で祈念し玉串の根元を神前に供えて「二礼二拍一礼」です。
かつて建築の仕事をしており、地鎮祭などがありましたので、玉串奉奠には慣れていますが、やっぱり、また独特な儀式の雰囲気を感じます。
今回は玉串奉奠は私自身はしていません。数年前はしていたと思うのですが、最近は簡略化されており、神主さんが代表して玉串奉奠を行い、祈祷される側の人たちは直接神前に行かずに同時に神主さんとシンクロして行うという方法になっております。
これから、無事に1年が過ぎますように。この1年間にも感謝です。すがすがしい気分にリセットされますね。
人が多い場合、各々おこなうと時間がかかるので、時間短縮のために、そのような簡略化の方法になったのかもしれません。今日は私一人だったので、ひさしぶりに玉串奉奠できるかと期待したのですが、できませんでした。残念!
無事祈祷は終了。
帰りには、巫女さんから、お守りとお神酒、お供えものとして昆布、お神札(おふだ)をいただいてきました。
今年は桜も咲く時期が早く、ここ北海道神宮でも桜が咲き始めていました。こんな桜の咲く時期の祈祷は初めてです。今年は春が早いですね。ワクワクしてくる。
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