Arteck HW305 2.4Gワイヤレス テンキーレスキーボードおすすめ
家での小さな机でのパソコンに気分転換という意味も込めて新しいキーボードにしてみた。必ずキーボードを毎日触るものであるのだから、心地良く打てる可能性のあるものを選んでみた。
キーボードの条件として
- テンキーレスである 机の上を広く使いたいので
- USBドングルのワイヤレス(2.4Gワイヤレス) Bluetooth接続よりも遅延がないし、 パソコンの初期設定でもつかえる。
- Windows専用のキーボード 今回はWindowsでしか使うつもりない。流行りのBluetoothでmacとスマホ兼用のものはキーの表示が色々でうるさい。(Logicoolのもので一応持っているのでいらない)
- 充電がUSB-Cで出来ること。 スマホの充電とかと同じで汎用性が高いので。
- 安いこと(3,000円未満)。これ重要。
- キーピッチが19mm このピッチのものが標準で使いやすい。
- パンタグラフキーボード。 ノートパソコンのようなタッチかそれ以上タッチ感のもの。
- JISキーボードでエンターキーが大きいもの。キー配列が標準的なもの。
これって案外ないものです。
これらが満たされるものを探した。ありました。
Arteck という会社の製品
Arteck という会社の製品。Arteck HW305 。どうやら中国の車のジャンプスターターを作っている会社のよう。他にはモバイルバッテリーとか充電式のキーボードを販売しているようだ。ちょっとよく分からない会社だったけれど、悪そうな感じもしなかったので実験的に購入してみた。
なかなか電気屋の店頭でこういった条件のものがない。ようやく見つけた。Amazonで探したものである。
Arteckの製品の中でも比較的新しいものであると思う。USB-Cに対応していることがうれしいポイント。
使ってみた感想
本体は程よく重くて、うらに滑り止めがついていてずれる感じがない。キーのストロークはこのタイプにしては深め(キーストローク1.8mm程度かと思う)であるけれど、軽いタッチで打鍵感が心地良い感じがする。打鍵音は軽めの音。カチャカチャする軽快なこの音が心地良い。
標準で使うファンクションキーはそのままF10とかは使うことができてFnをおしながら打つとファンクションの裏メニューができる仕様。なお、ファンクションロック機能もあるので、それは音楽を聴く専用のときには便利かと思う。私はあまり使わないか。ファンクションのF10の裏メニューでプリントスクリーンができるようになっているのが便利。
何より打鍵感が軽くて、それでいて一般的なノートパソコンのキーストロークより深くて、自分には今まで使ったなかで一番打ちやすいものである。上の条件でキーボードを探していればおすすめ。コストパフォーマンスは高く感じる。
電池の持ちも良いです。