油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-08-22

自然体でゆっくりとすると、はやく終わっていく話

有効に時間を使いたい。もっともっと、自己投資の時間に使いたいものである。だからって、いろいろとスケージュールに入れたいわけでもない。むしろ、のんびりすることを有効活用する。一番は芸術脳にしておきたいということ。勉強して知識を得るのとは違った感覚を手に入れたいのである。研ぎ澄まされた感覚を持ち、それをイメージできるのであれば表現するだけのこと。だからこそ、その感覚を磨き上げたい。

ことさら、何でもないような風景に何かしら感じることのできる時間や心の余裕のある状態でいたい。自分なりに何かを見つけたいのです。せかせかした世間に流されると、そういった感覚から遠ざかります。

何かとは具体的なものとはいえず、成果のわかりにくいもの。順位とか勝敗など数字で表現できないことであるし、言葉での表現できないものだから。

これって、努力することというより、自然体でいること。何もしない時間が沢山あって、その、のんびりした時間から得られるもののような感じがするものです。だから、何もしない時間が一見無駄のようで、そうでもないことが最近感じるようになりました。慌てずにゆっくりしてた方が、最終的には、はやく終わるようです。努力とか一生懸命とかじゃなくて、勝手に終了していく感覚になれます。不思議な感覚ですけど。

こういった感覚になるには、おおざっぱな本当にしたいことの締め切りを自分自身で設定することが必要です。何も設定しないと本当にのんびりして終わっちゃうかな。

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