ノイズ低減のためにパソコンのACアダプター交換してみた
一番の趣味は音楽鑑賞。とりあえず、このところは、音楽ストリーミングサービス(私の場合はAmazon Music)を利用することで、CD同等かそれ以上のデータの配信の恩恵を受けることが出来るようになった。デジタルをアナログに変換する装置であるUSB-DACをつけると気軽にある程度の高音質に聴くことが可能だ。そうだとしても、私の装置だと、今の現在はハイレゾのストリーミングよりも、単品のCDプレーヤーで1枚ずつトレイに載せて音楽を聴く方が音質はわずかに良い感じがする。音の繊細さがCDで聴くほうが良いのは私の耳でもわかる。
でも、便利さを取ると、もっぱらストリーミングを聴くことがほとんどである。ということで全くCDも購入することもなくなってしまった。
そうならば、いかにパソコンをオーディオ機器にすべきか。どうやってパソコンのノイズを低減することが良いのかと考えた。一番はファンレスのノートパソコンのバッテリーで音楽を聴くのが良さそう。でも、現実的には面倒なので、とりあえず、パソコンのACアダプターを交換してみることにしてみた。
もともとのアダプターは12V 3Aの小型のスイッチングタイプのもの。それを12V 5Aトランスタイプに変更してみた。よりアンペアを大きくして、スイッチングノイズのないトランスタイプにしてみた。アンペアを上げたことで最大出力は60Wまでになる。なのでパソコンの発熱も抑えられるはずである。スイッチングアダプタに比較すると、ちょっとばかりアダプターが大きくなってしまったが、据え置きのオーディオとしてのパソコンと考えると別に大きくないもの。電線も太くなって断線も少なそうで、むしろ歓迎である。スイッチングノイズがなくなるなら、そのくらいの投資も悪くない。たかだか、2000円もしないもの。
Amazonでよくわからないメーカーのものを購入したので、怪しい感じもする。サクラコメントをチェックできるサクラチェッカーで調べるといかにも怪しい。けれど、音質はちょっと良くなった感じ。結果として変更して音質向上した。それでも、やっぱりCDをトレイに載せて聴く方が音質は良いですね。さすが専用のオーディオ機器だな。まあ、それでも、かなり音質良くなったので、使い勝手を考えると、パソコンで音楽聴くことになりそうです。
アダプターは勝手に変更しているので、自己責任のもとやってます。
それにしても、ファンレスのパソコンではないので、夜とかは、ちょっとだけファン音が気になりますね。
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