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2020-02-07

パソコンオーディオ再考察

試しにCDプレーヤーでストリーミングのAWAで圧縮320kbpsで配信されているものと、同じ音源のものを聴き比べてみた。それで、再考察することにした。

全然CDプレーヤー直接聴く方が良い音ではないか。

全然違うではないか。いまさらだけど。当たり前なんだけど。

CDの音源というのは44.1KHZ 16bitという規格。1411.2kbpsになる。

なので、いわゆる AWAとかSpotifyなどのストリーミングに関しては320kbpsの配信なので、きちんとした機械があれば

聴き分けられてしまう。違いの分からない機械ならどちらでもいいのだけれども、音楽鑑賞が趣味の自分としては

違いのわかるオーディオを使ってしまっているので、結局部屋で聴くと、AWAとCDの情報量の違いによる音質の差がかなり大きかったのである。わからないと思い込んでいた。

結局、音質はCDの方がいいのである。

ストリーミングで今年2019年からAmazonとソニーでハイレゾ(CD以上の音質のもの)配信されてるのが分かったので、

試しにAmazonのハイレゾストリーミングを聴いてみた。噂では音質はソニーの方が良いらしいが、どうやら、まだ、楽曲のラインナップが数百万曲しかないらしい。それに比べてAmazonのは6500万曲のCDの音質以上のものが配信されている。(2019年12月現在)

なので、Amazonを試してみた。

ハイレゾ音源とは

いわゆるハイレゾとはCDの規格の44.1KHZ 16Bit規格をこえるの音源。

PCM方式とDSD方式というデジタル音声規格があって、今回Amazon HDで配信されているのは、PCM方式で最大192KHZ 24bitの配信のハイレゾ音源。FLACでの可逆圧縮音声配信になります。データ圧縮するけれど、聴くとき音質損なわない元に戻る方式です。

自分の所有するデジタルからアナログ変換する機械のUSB-DACは96KHZ 24bitまでのPCM方式のハイレゾ対応なので、聴くことができる。ならば、試してみるしかない。ちなみにオーディオは前のブログで書いた。

最大の192KHZの音源は聴けないけれど、CDより良い音質ということだ。

ハイレゾっていうけれど、結局LPレコードとかオープンリールのテープに関しては、アナログなので、結局のところ、音質の良いアナログのオーディオ時代はハイレゾの音を聴いていたのだけれど。ようやく、LPの音質にデジタルが近づいてきたということなのかな。分解されたすっきり感はあるけれど、やっぱり、滑らかさってアナログに叶わないような感じしますよね。

そもそも、PCM方式の刻みの多くする方式(写真の画素の感覚です)ではなくて、DSDの1ビットの中にアナログのようにデーターを入れる方式のほうが、よりアナログな音に近づくのだけれど、それほど普及してないです。かつてSACDというディスクがこの規格でしたが、ほとんど普及しませんでした。パソコンで使えない仕様にしたからです。私も、SACDディスクは数枚しか持ってません。現在私はパソコンでDSDに対応することができないし、ストリーミングでDSDを対応してるものは、一般的には無いです(一部あります)。DSDに関しては高価なものをダウンロードで購入するしかなさそうです。現在これが、デジタルで一番良い音だと思いますが、高価すぎることと、ラインナップが少なすぎるということ。

ストリーミングならば、月に1980円でCD以上の音質を聴き放題になるのです。安くないですか。

ハイレゾストリーミングを試すことにしました。

ハイレゾを聴いてみて

今回はAmazon music HDのハイレゾストリーミングを聴いてみて、

AWAより音いいのは確かでした。AWAは低音強調されますが、AmazonHDは繊細な音も入っています。

個人的にはパソコンで使うにはAWAよりAmazonHDのほうが使いやすいです。

AWAはパソコンではかなり不便です。アルバム管理しにくいです。

AWAはプレイリストに便利なストリーミングですね。公開して、SNSのような交流になります。

プレイリスト単位で聴くには便利ですけど、アルバム聴く人は不便な感じがします。

なので、自分はアルバム単位で聴くのでAmazonHDのほうが使いやすいです。

それと、AWAより重複の音源が少ない印象があります。

自分の聴きたいジャンルも多い印象です。

自分のCDを管理している感覚になります。

Amazonのストリーミングハイレゾ音源とCDプレーヤーとの比較ですが、CDの音って結構良いこと再認識ですね。ハイレゾ音源に聴こえちゃいます。単品のCDプレーヤー結構すごい能力ですね。

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