油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-03-05

パイロット万年筆の修理見積依頼をしてみたら…

そういえば、万年筆の修理見積を依頼していた。
見積の依頼なので修理金額を聞いてから修理依頼するつもりだったけど、いきなり修理されて戻ってきた(笑) ちょっとびっくりした。

まあ、金額は部品交換レベルの安い金額なので、良いのですけど…。

見積依頼してから3週間も経過してるから、見積遅いなって思ってましたが、修理していたのなら、納得の期間かな。

結局依頼してから3週間ほどで、修理されて戻ってきたってこと。

日本メーカーのパイロット万年筆だから舶来品の万年筆の修理よりは早いのかもしれないな。そういった意味では日本のメーカーだと安心である。

カスタム742。ペン先の種類は極細で書けるポスティングというやつ。

今回はペン先の修理クリニックということではなくて、単純にキャップ破損のために部分的に部品の交換という形になった。筆記用具でも、万年筆だけは、修理してでも長く使っていきたいもの。そもそも修理してくれる筆記用具って万年筆くらいなものかとも思う。

長く使うほど使いやすくなる不思議な筆記用具が万年筆だ。使い込むほど、自分の書き癖にあったペン先になってくるからである。そのあたりは、筆の消耗品の感覚とは全く違うものだ。

3週間ぶりに修理されて戻ってきた万年筆。なおさら愛着が沸くものだな。大切に使おう。

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