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2020-12-26

万年筆はパイロットの【カスタムヘリテイジ92】を愛用してます

カスタムヘリテイジ92

私の一番の愛用の万年筆について。登場機会が多いのが、パイロット万年筆カスタムヘリテイジ92って万年筆になる。ボディ後部の尾栓を回すことでペン先からインキを吸い上げる回転吸入機構を採用した本格タイプの万年筆。インキ容量は、1.2mlです。デザイン的にスケルトン(透明)のもの。

カスタムヘリテイジ92の利点

透明軸のインク吸入式は外からインクの減り具合を確認できるといった実用性と、インク容量がカートリッジタイプのものよりも多いといったメリットを持ち合わせる。こんなカジュアルなデザインではあるけれど、ペン先は14金なので、しなやかさがある。手の小さな私には、この大きいわけでもない万年筆が使いやすい。カートリッジタイプと違い、万年筆の主軸途中でネジ切して開けるところもなく、すべて一体化されていることも、手に馴染みやすく使いやすい要因でもある。軸が太いわけでもなく、だからといってペン先ニブが小さすぎるわけでもなく、自分には丁度良いサイズ感の万年筆です。透明軸ということで、カジュアル性が高く、女の子や若者でも使いやすいようなデザインである。

発売は2010年の万年筆

この万年筆が発売されたのは2010年。気に入ってすぐ購入してしまい、現在まで常用している万年筆。今後もずっと使うことになりそうである。もっと高価で大きな万年筆も持っているけれど、結局、このくらいのカジュアルさでこのくらいの大きさのものが使いやすいという自分なりの結論になった。高いものが使いやすいわけでもないのです。ちなみに、ペン先は細字Fのものを使ってます。

ということで、カスタムヘリテイジ92が一番愛用している万年筆になります。

インクはセーラのインク【青墨】

実験的にこのパイロットの万年筆カスタムヘリテイジ92に違うメーカーのセーラーのインク【青墨】をいれてみて使ってみましたが、個体差だと思いますが、インクの出が悪くなり、少々使いにくくなりました。でも、自分なりに何度も使い倒しているうちに、なかなか使い心地が良くなってきたので、現在はセーラーの【青墨】を入れて使っています。パイロットのインクよりもインクフローが悪くなるので、乾かないように注意する必要があります。

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パイロットの万年筆にセーラーの顔料インク【青墨】をいれてみてからの1か月経過した結果の報告
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