ミックスボイスで歌うと楽です
歌うのが趣味だったりする。音楽が好きなのですが、楽器もできないので、オーディオで音楽鑑賞するのか、ただ歌うだけの楽しみになる。つまり、カラオケで楽しみます。
知っているメロディを少しでも楽に気分よく、いい響きで歌えると気持ちが良いものです。色々歌ってるうちに、ちょっとしたことで、簡単に響いた高音がでるようになってました。偶然できるようになったけど、どうやら、調べるとミックスボイスっていう歌い方らしいことがわかった。
ミックスボイスとは
好みの歌はある程度音域も広かったりするものもあって、地声だけでは音域が届かないことも多い。届いたとしても、苦しい声になったりする。高い音から急に裏声になっても、弱い音になってしまう。そこで、地声と裏声の中間のミックスボイスを利用すると違和感なく歌えたりする。ミックスボイスを習得すれば、地声のような声の強さを保ちつつ、裏声のような高音域を出すことができます。おもいきり歌わなくても、共鳴するので結構な強音にすることができます。
ミックスボイスのコツ
偶然出せるようになったので、その素人的な感覚を述べます。感覚としては口から息を出すのではなくて、口の内側で鼻の方の上壁に息をだすイメージにします。頭から声をだすようなイメージ。たまたま口を閉じたまま歌うとその感覚になりました。鼻の奥というか顔の中というかわからないけど、その当たりに共鳴を実感するところがあります。その箇所でそのまま歌うと、高音で力強く歌えてました。これで、喉も傷めずにある程度、綺麗な高音がでるようになりました。あ、ビブラートもかけられます。私はミックスボイスでは裏声ほど高い音がでないようなので、さらに高い音の部分だけ、裏声を使って歌います。
中学生の時、合唱部でしたが、こんな歌い方って習ってません。ミックスボイスの存在も知らずに、裏声ではなく楽に高い声を出す実験してたら、この方法で高い声が偶然でました。うまく歌えるというより、楽に高い音がだせるだけですが。