油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2024-02-23

久しぶりに大雪ですが

昨日から雪が結構積もった。2月も下旬だけれども、現在の札幌の積雪量は93cmとのこと。なかなかの雪の深さに戻ってしまった。

いつものように散歩として外を歩くと、みんな除雪している様子が見られる。天気も良く気持ちが良い状況の朝。普段はあまり人がいないのに、雪が降るとみんなして除雪している様子が面白いもので、これでこそ雪国の感じがするものである。大変といえば大変なのかもしれないけれど、でも、自分も含めて、あまり苦痛そうな人もいないように感じる。冬の行事の一つ。会話としてこんなのが聞こえる。

「雪結構ふったねぇ。」

「そだね。凄いよね。」

みんなニコニコしているようだ。近所の人との協力を感じるときでもある。

こうした長い雪の季節もあるから、北海道の人は春が待ち遠しい。しかも今回の大雪は外気温が結構寒いのであいにくパウダースノーで雪質はサラサラしている。凄く軽いので除雪にしても快適。楽しいほど雪を飛ばせる。道も水たまりもなく、氷もなくなり、ある意味歩きやすくなった。ここ最近は札幌の気温も上がっていたりして融雪もすすんでいたけれども、今回は最高気温もマイナスということなので、スキーなんかで遊ぶには最高の雪質でもある。2月下旬の大雪もこうした気温であれば、筋肉痛も少なくて済むものだと思う。いつも大雪降るときには気温も下げてくださいませ。

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