2024-01-08
田植えの苗箱について
田植えの話題。まだまだ田植えのシーズンではないですが、もう冬至も終了したので春のことを語りましょう。その方が気分が良いですから。もう、気分は春になってきました。気が早いですね。ということで、田植えの苗箱について。備忘録。
田植機はポット苗式、マット苗式がある
苗の作り方も大きくわけて2種類あるようで、田植機の様式によって植える容器が違うようです。ポット式のタイプとマット式のタイプの田植え機があります。これは田植えのバイトしたときの経験からの知識。どちらかというとマット式のタイプの方が多く採用されていました。
ポット式 | マット式 |
あらかじめ沢山のくぼみがある苗箱 | 苗箱全体に種をまいて育てた苗の方式 |
ポット式は田植機の苗の送り出しの部分が曲線的で苗箱が曲線にからみ、マット式は苗の送り出すところは直線的。簡単に言うと、ポット式は苗は巻くもの。マット式は苗は箱に植えるもの。ということ。
ポット式の方が苗を作るのに手間がかかりますし苗が分離している分、田植え後の発育が良いといったメリットがあるようです。マット式は管理が楽そう。マット式の方が大きな面積のまま田植えができる田植え機が多い。
平地での大量の田植えをする北海道ではマット式の方が多く採用されているような気がします。大きな田植え機で一気に田植えをしやすいですから。
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