ChatGPT使って「音楽と油絵の類似点について 」を質問してみた

話題のChatGPTを試してみた。ChatGPTとは人工知能（Ai）のチャットボットのこと。チャットとはコンピュータ ネットワーク上で、リアル タイムに人が文字を入力しての会話のこと。つまり、人工知能との文章会話ができるという解釈なのだろうか。ChatGPTはどうやら論文レベルの文章を書けるらしい。

ということで、新しいものは試すことをしたいので、今回はどの程度の会話ができるものなのか試してみた。スマホならアプリで出来るし、パソコンでweb上でも扱えるようだ。現在は無料で使えるのでちょっと実験的に扱ってみて遊んでみた。

今回は試しに、「音楽と油絵の類似点について教えて下さい」と入力してみたら、現時点ではこんな回答を得られた。

音楽と油絵の類似点について

音楽と油絵は、見た目や聴覚的な媒体であるという点では根本的に異なっていますが、実際は多くの共通点があります。両方の芸術形式は、人間の感性や感情に訴えかけることができます。

まず、音楽と油絵は、抽象的な表現方法を共有しています。音楽は言葉を使わずに表現されるため、感覚に訴える音の効果によって表現されます。同様に、油絵も、リアリティの再現ではなく、具象的な表現を通じて、色彩や形状を通じて感情やアイデアを表現します。

また、音楽と油絵は、共通の美的観念を共有しています。音楽と油絵とも、音や色彩、形状などを使って、美しいものや美的な感覚を表現することができます。これらの芸術表現は、人の感性や感情に直接訴え、美的な満足感を与えることができるためです。

さらに、音楽と油絵は、表現するために必要なスキルや技術においても共通点があります。音楽家は、楽器を演奏する技能や音楽理論の知識を持っています。同様に、油絵家は、油絵技法や色彩の調和に関する知識が必要です。どちらも、芸術的な表現をするための基礎的なスキルや技術を必要とします。

最後に、音楽と油絵は、創作活動における表現に対する自由度が高いという共通点があります。音楽家や油絵家は、自分自身を表現するために様々な手法を使って創作活動を行います。自由な創造活動が許され、表現の幅が広がることは、芸術家にとって非常に重要です。

以上のように、音楽と油絵には共通点が多くあります。抽象的な表現方法や美的観念、厳密な技術、創意性などの観点から、音楽と油絵は芸術的な表現方法として同じ領域に属していると言えます。

何だか模範解答の返事が返ってきた。すごい時代ですね。これなら、チャットでカウンセリングできますよね。よき相談相手になる可能性に秘めています。これから、もっと学習するのでしょうから人間のすること減ってしまいますよね。うまく活用していきたいものです。