油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2023-05-22

自分自身羨ましい

自分自身を羨(うらや)ましく思う。そう思うことが多い。人を羨むこともあるが、最近は人のことはどうでも良くて、自分自身を羨むことがある。

どうせ何か羨むのなら自身のことを羨むほうがいいのである。第三者として、自分を眺めて、素直にそう感じればいい。かつては、出来なかったことをしているから、過去の自分から今を見ると羨ましいということになってしまう。

私の場合は何か自由に生きてること。自由人になれているのが、本当に羨ましく感じてしまう。自分のことなのに、羨ましいって変だけど、自由ではない時期もあったこともあるから、自由になれているのは、その頃から考えると本当に羨ましい感じがする。今はやりたいことをできるだけしている。全てはできないけれど、できる限りやりたいことを実行するようにしている。いやなことはしない選択である。したいことも義務的にするのではなくて、やりたいからする。そうほうが成果があると思う。もちろんやりたいことに対しては努力はするけど、無理して頑張らない。出来ること、やりたいことをこれ以上出来ないくらい精一杯するだけ。頑張ってないです。

自分を羨ましがって生きていると、大体楽しいです。他人を羨ましがっていると自分が惨めに感じてしまいます。かつては自分もそうでした。考え方を変えれば楽しいものです。自分を羨ましがればいいのです。そうすることで、さらに新しいことにも挑戦できる余裕が生まれて尚一層楽しい気がする。

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