油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2023-12-02

履歴書に書く趣味の欄に書く趣味

履歴書があるとして趣味欄があったら、何を書くのだろうか。一番の趣味はここずっと高校生のころから音楽鑑賞ということになる。35年している趣味である。趣味は何ですかと質問されると、昔から音楽鑑賞と答えることにしている。履歴書なら当然のこと。当たり障りないといえば、そのとおりだ。こだわりがないと単なる音楽鑑賞で通過されてしまう。それ以上に突っ込まれて質問されても大丈夫だから趣味なのだ。まあ、趣味というからには、色々と凝っている。オーディオもそれなりにそろえて、オーディオの最新の情報も確認し続けている。聴くジャンルはジャズ。ほかはあんまり聴かない。自分にとってジャズが一般的で標準に感じる。高校生のころからそう。正確にいうと、オーディオによるジャズ鑑賞。ライブにはいかない。CDは1000枚以上所有。最近はハイレゾストリーミングを単品オーディオを利用して鑑賞する。音質についてはCD以上のものをすぐに聴けるのでCDをかけるのはストリーミングになっていないものだけになってしまった。ストリーミングの時代になったので、逆にジャズ以外のジャンルも聴くようにもなった。だから昔以上に音楽は聴くことになっている。さらにストリーミングでどこでも音楽を鑑賞できるのでドライブ中にしても、食事中にしても、料理中、掃除中にしてもいつでも音楽をかけている。ああ、歩いているときヘッドホン使って音楽は聴かない。自然の風の音を感じることを優先している。そちらのほうが心地よい。自然と一体になった感覚になれるから。音楽より自然の方が芸術的だからかもしれない。

油絵を描くことも趣味。趣味欄には書かないことが多い。でも書いたこともあるかも。これは趣味というよりも今ではライフワーク。自分の表現の一つになっている。文章とは違った表現方法である。絵の具を扱う事自体が楽しい作業。でも毎日することでもないので、気が向いたら描く感じ。そのかわりに一気に描いてしまう。手が自然に動くときに描いてしまう感じ。

それから、散歩、ウォーキング。というものにもなる。これも趣味欄に書いたことがない。健康のためと気分転換のためである。外を歩くだけで気分が良いものであるし、適度に疲れるのが楽しいものである。商店巡りより、住宅街を歩くのが案外好き。家のつくり町並みをみるのが趣味でもある。ちょっと建築に詳しいから、建築的な興味もあるので、ついつい建物を眺めているともいえる。散歩して、その場面が油絵のヒントを見ているともいえる。取材といえば取材になる。ときにはドライブしたり、温泉巡りも好きなのです。美術館とか個展などの展覧会見るより、外歩きのほうが楽しい。

それから、一人カラオケ。これも結構気軽にしている。これも趣味欄に書いたことはない。基本的には毎日お風呂で歌っている。たまにカラオケボックスで一人カラオケする。音楽鑑賞はジャズしか聴かないので、歌える曲が少ない。なんとなく聞いたことあるやつもうろ覚えで音程が適当だ。けど、発散する楽しみである。

あと、ブログを書くことも趣味になってる。ブログ以外にも、公開しない日記も続けている。日記が趣味だったから、その延長でブログを書いている感じ。日記って趣味欄に書くようなことでもない。このブログも楽しんで書いているだけ。

結局趣味欄に書くような趣味は、いまでもシンプルに音楽鑑賞(ジャズ)ということになってるのだ。もう履歴書書くようなことも無いだろうけど。

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