油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2023-05-05

授業での芸術科目選択について

私の通っていた高校では芸術系の授業は書道、音楽、美術と1つだけ選択することになっていた。なぜ選択しなきゃならないのか。3つとも選択したいけど、出来なかった。

そのなかでも当時は自分にとって、一番楽だと思われる書道を選んでいた。そもそも書道が得意だったこともある。書道を中学生まで続けてきたので、それなりに上達してたから一番得意な書道を選んだのかと思う。好きな科目ということでは、書道にしても、音楽にしても、美術にしても全て好きなのだから、習いたいくらいなのだけど、どうしても選択する必要があったから、まあ仕方なく書道の選択である。

油絵に関しても興味あったし、楽器も興味があるし。歌うことも好きなのに。まあ、それを言うとに理系と文系に分かれたりしても選択が変わってくるし、その他日本史とか世界史とか生物、物理、化学など細かい科目の選択もあるから、受験に関係ないような無駄な授業のようなものは省く傾向があるから仕方ない。そもそも進学校だったし。

授業では、美術選択することはなかったけれど、油絵に関しては高校卒業してから自分勝手に道具を購入して始めた。やりたいことは、勝手にできるものだ。1万円程度の油絵セットを自分で購入して、図書館で油絵の技法の本を借りてみて、それを参考にして勝手に描いていた。今考えると授業で習うよりも、課題が出されないということで、自由に好きなものを描けるので、この方法で良かったような気もする。好きなものしか描けなくなってしまったけど。

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