Chrome OSとWindowsの比較
このところは、実験的にChromebookを利用している。ChromebookはChrome OSで動くパソコン。Windowsとは異なるもの。汎用性ではWindowsに軍配。けれども、はっきり言うと、起動も早くてブログを書くとか、メモをするとかを考えると、Chromebookのほうが使いやすい。スイッチをいれて直ぐに使えるのは、モチベーションがあがると言うものだ。書けるときに書くのがいい。もはや実験的というよりも、文字を打つのならば実用的。
一般的には色々と自由にフリーソフトでもインストールすれば編集などの他の作業をするには、Windowsでなければできないことも沢山ある。一台はメインパソコンのWindowsデスクトップが私には必要になるけれど、普段どこでも持ち歩ける利便さについてはWindowsである必要が私にはないものである。
私がデスクトップのWindowsを使う理由としては、Amazon Musicのストリーミングの音楽を聴くときに利用するというのがある。そもそも単品のオーディオ機器のとなりに置くパソコンになる。パソコンオーディオってやつ。だから持ち運びに便利なパソコンである必要もない。だから安めのデスクトップパソコンにしている。
音楽に関してはChromebookで扱えるAndroidアプリよりもパソコンのアプリの方が優秀。Amazon Musicに関しては排他モードを利用できる利点があるのである。簡単に言うとより高音質に聴けるということ。オーディオ機器としてパソコンを考えるのならば、Windowsの方が望ましいことになる。音楽CDを取り込むためのリッピングソフトのMusic Beeも使える。たしかMacでも使えないかな。
それともう1点、WindowsはChromebookと違ってMicrosoftのOfficeソフトを扱えることがメリット。主にWordしか使わないけれど。逆に言うとChromebookの最大のデメリットがOfficeソフトを自由に扱えないこと。
だから私はWindowsは手放すことにはならない。
それ以外はChromebookで十分なのは確かである。何より、起動が早いことと値段が圧倒的に安いこと、それから、使い方が単純で直感でわかりやすいのが利点だ。
ChromebookのキーボードとWindowsのキーボードは一部配置の違うところとかある。主にファンクションキーの使いかたが異なる。けれど、慣れれば問題はなさそう。アルファベットの配列はいつも同じだから、自分としてはそれほど違和感なく使うことができそうである。単純に慣れの問題かと思うところがある。
合わせて読みたい ・ChromebookでWordつかう裏ワザ発見した |