油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-06-18

近眼だから印象派風に描くのか

ここのところ遠近両用メガネを愛用している。近眼に加えて、老眼にもなっている。遠くだけでなく、近くもぼけて見えるといった現象になってしまっているということだ。下の方のレンズが老眼用のレンズで上の方が近視用のレンズ。昔遠近両用といえば、レンズの境目がはっきりしていたものだけれども、現在では、そんなこともない。一見すると普通のレンズである。だからこそ、普段使いの眼鏡になる。このまま、車の運転もできるから、生活するには便利なもの。

簡単に簡易的に新聞などの文字を見るには便利になっているけど、じっくりと本を読んだり、パソコン作業するとなると、上のレンズを利用することになるので、やっぱり、見えなくなってしまうものだな。やっかいなものだ。自分で描いている絵に関しても、やっぱりボケて見えてしまう。面倒くさいもの。そもそも、印象派風に描いているから、ボケたまま描くのが、イメージ通りなので、それほどの弊害はないけれども、描くときによく見えないので、目が凄く疲れてしまうものです。老眼専用も必要なのか。

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