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2021-03-11

浅利史花さんのジャズギター

ギターの奏法というのは色々あるし、ジャズギターってのも色々な個性があるもの。
最近浅利史花という若いギタリストを見つけた。
なかなかジャズの王道的な良い音色で心地良いアドリブを炸裂する。
若いのに結構な古風なスインギーな演奏をします。

ファーストアルバム「Introducin’」


今回はそんな彼女のファーストアルバム紹介します。「Introducin’」ってアルバム。
これからも期待のできるギタリストが出てきましたね。こうした若い世代がジャズギターの伝統を守っていくのでしょうか。

実はここのところ、けっこう聴いているアルバムです。このアルバムでは、オリジナルの曲は2曲でその他はスタンダード的なものをカバーしたものになります。それだけに、聴きやすいアルバムとなってます。

Bluesette

個人的には4曲目「Bluesette」っていうトゥーツ・シールマンスの曲が好きだな。
シールマンスってハーモニカで有名ですが、実は当初はギタリストでして、かつて、ギターと口笛でユニゾン演奏した曲です。個人的にこの曲が好きなのです。

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