油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-10-19

秋になると調子が落ちますが…そういったときにすること

秋の季節はなにか調子もでないことが多い。

自分にとっては、調子を落とす季節なのは、なんだかわかってる。気分的な問題なのだから、この時期は無理に色々しないほうがいいのかと思っている。これは、かつてスランプなのかと思ったりしたけど、別にスランプでもなく休憩してるだけだと今では思っている。

ということで、私の場合だと、油彩画家なので油絵もしばらく描いていないといった状況。10日ほど描いていない。10日してないと、ずいぶん描いてない感じがする。基本的に1週間に1枚ずつ描くので、10日描かないというのは、本当に描いていない感じもする。でも、高々10日のこと。そもそも、何とかなることも知ってるから、呑気に過ごしてる。無理して慌てた方が焦ってしまうから。

どうせ、いつものことだ。うまく描けない時あります。大丈夫。休憩なのですから。

そんなときは、今できることをする方がいいと思う。ということで、作業としてはキャンバスを張ったり、下塗りをする。それから、パソコンとか別の作業をする。一番の基本は掃除することだったりする。こういったときには、自動的にできるような作業に専念するといい。あと、散歩する。長時間の散歩がいい。夏と違って外があいにく歩きやすいものだし。どうやら、無心になってできることをするのがいいみたい。どうやら、瞑想のような効果がある気がする。根拠ないけど。そのうち筆を持つことになる。いつでも、描ける準備をしておくことが重要かと思う。きっと画家ではなくて他のジャンルでも当てはまるかと思う。

私の場合はそうした準備をしていて落ち着くことが出来て何かひらめきさえがあれば、勝手に筆が動くはず。

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