油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2020-10-01

人々に感動や安らぎを与えられるパフォーマンスを

ここのところ、テレビを全く見ないおかげで、音楽鑑賞の時間を楽しめている。テレビを見なくなって8年以上経過する。秋となり、涼しいので、窓を開ける夜もなく、基本的には夜も音楽を楽しみやすいものだ。夏はウキウキする楽しさがある反面、何かをするには案外しにくいもので、そういった意味では、これからの時期は集中して音楽鑑賞することが出来るものだ。絵も描くけど。

色々と趣味はあったが、コンスタントに毎日続いているのは、音楽鑑賞のみである。カメラに関しては、油絵をする前には、結構楽しんでいたけれど、現在は絵のための記録としての利用になっている。油絵は毎日は描いてはいない。

油絵がかつては、たまに描くといった、ロングスパンの趣味だったけれど、自分の意識もかわり、毎日こそ描かないけど、コンスタントに生産するライフワークとなった。

油絵に関しては常に何を描くかのイメージも考えている。筆を持たない時間は多いけれど、描くための心構えはしているつもりだ。

音楽鑑賞からは、何も生まれないが、感覚をみがくことになっていると思って、毎日聴いている。単に好きなだけと言われれば、そうなのだけど。

油絵こそ、自分にしか出来ないことを追求できる媒体だと思う。描くことで人々に感動や安らぎを与えられるパフォーマンスが出来るとしたら、それが望みですね。

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