油絵作品【打ち寄せる波】

「打ち寄せる波」F10(530×455mm)油彩画 カンヴァス 2015年制作

北海道って全部が海に囲まれているけれど、実際ずっと札幌に住んでいると、海を見ることなんてないものである。なんだか、牧歌的でどこかに牛のいそうな風景ならば、まだ札幌にも無いわけでもないけれど、札幌は現実的に海岸に面した部分がないのだから、海は見ることができない。だから、こうした波のある風景が新鮮に感じる。ここは、北海道の海。どこがモデルかは、ちょっと忘れてしまった…。

水辺の風景って、天気の良い日ならばこうして、青々としていて気分がよいもの。逆に天気が悪いと汚れた水の色になってしまって、なんだか寂しい風景に感じてしまう。特に荒れた海は寂しいというより、むしろ、恐ろしいものです。でも、同じ波の風景でも、こうした青々した波の風景は本当に気持ち良いですね。

ぼんやりと海岸にいると向こう側も見えてきそうで、島にいることを気づかされる。山に登っても人間の小ささを感じるけど、海もまた、そんな感じのする場所でもある。広いところって人間の生活がちっぽけな感じますね。

打ち寄せる波は何度も何度も繰り返してくるのだから、いつもよく見ている池とかの水辺とは全く動きが違って面白いものですね。

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