【夕景のハリストス】

【夕景のハリストス】F10(530×455mm) 油彩画 カンヴァス 2019年制作

函館の風景。函館は長期出張で住んでいたこともあるので、自分にとって、なんだか故郷のような雰囲気がある。色々な思い出がある街。懐かしい感じがする景色。だから、いまでも油絵のための取材に行く街でもある。取材というとかっこいいけれど、単純に行きたくなる街なのです。

ここは函館山のふもとにあるハリストス正教会。ロシア系のキリスト教会になる。これだけの海も眺められる美しい景観だから観光地となっている場所。元々建築の仕事をしていたこともあって、たまたま、このハリストス教会近くで、家屋調査をする仕事していたこともあった。だから、ここを普通に毎日通っていたこともある。こんな観光地みたいなところに、普通に住人が普通の家に当たり前に住んでいることに当時驚いたものです。築年数の結構経っている住宅も沢山あったような気がする。このあたりは早い時期に開拓されたようですね。北海道だけれど、本州的な家屋の構造の雰囲気があったり、ヨーロッパ的な木造のデザインが折衷するような特徴が函館の家屋にはあり、建築的視点からも、このあたりの建物には面白いものが多いものです。坂がきつく大変な感じもしますが、建物も含めて景色はいいところだな。

こんな風景を毎日眺めていたのが懐かしいですね。夕方になると、夜景になる手前の感じで、なんともいえない5分間くらいの束の間の時間があります。夕景です。夜景とは違った美しさがあります。その束の間の夕景のハリストス教会を油絵で表現してみた作品になります。あと5分もすると、ここも日が落ちて真っ暗になってきますね。

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