秋に紅葉になるのは乙なものです

秋には枯葉になるから、寂しさもあるけれども、条件がそろうと枯葉の前には寸前に美しい紅葉となる。だから必ずしも毎年きれいに紅葉になるものでもないです。紅葉になるときれいなものですね。厳しい冬になる前に花が咲いているみたい。花以上の彩度のものがあるのだから、乙なものです。四季のはっきりしたところに住んでいると、季節がわかりやすくて俳句が発達する日本の風土も理解できます。

紅葉になる条件があるようで、これが当てはまると紅葉になるらしい。秋に雨の多いシーズンなんかは紅葉があまり美しくないもの。これは紅葉の条件から外れるということなのか。ちょっと山に近いとこが美しい紅葉なのは条件重なるからなのだな。

紅葉の条件
1. 直射日光があたる。
2. 昼と夜の寒暖の差が大きい。
3. 降雨が少なく、地中がほどよく乾燥する。
4. 適度な湿度がある。

ということらしい。紅葉の名所はたしかにこんな感じのところだな。

近所でもこの条件が当てはまって、結構美しい紅葉がありますね。探索すると楽しいです。