小金湯温泉 湯元 小金湯 に行ってみた
宿泊する長距離ドライブでの取材旅行のときには温泉を必ずといって良いほど入る。疲れをいやすのに温泉は効能があると思うし、単純に気持ちがスッキリすることができる。家では毎日湯舟につかるのでお風呂には毎日入るのだけれど、札幌の近郊のスーパー銭湯もたまに行くとちょっとした旅行気分にもなれて楽しい。ということでスーパー銭湯というのも結構行く。札幌市内にも温泉が出ているところもあるので、そこに行くこともまあまあある。街中でもJR札幌駅のところのホテル(JRタワーホテル日航札幌)にも温泉があるので、行くこともある。都会の温泉も面白いけれど、やっぱり田舎の温泉が格別。
今回は前々から知っていたけれど何故か一度も訪れたことがなかった札幌市内の田舎気分になれる温泉に行ってみた。
札幌市内ではあるけれど、郊外の緑豊かな地区。田舎の温泉地に来た気分になれる。温泉街の定山渓よりも車で5分ほどの札幌市街寄りにある温泉。定山渓には何度も行っているけど、なぜか小金湯温泉に行くことが今までなかった。ということで、今回初めて行ってみた。小旅行気分のドライブ。家から信号も少ない抜け道を選んで30分ほどで着く場所である。その道のりも田舎道を走っている感覚になれて楽しい。札幌市内とは思われないほどの田舎道が存在するのだ。
周りは草木に囲まれ、山のふもとの温泉。
入り口をはいると、これが田舎の温泉というより、まるで市内のスーパー銭湯のいでたち。郊外とはいえ札幌市内ということもあって、温泉というより、こういった方法の方が利用客が多いのだろう。小綺麗なので再訪したくなる雰囲気。
スチール製の靴箱ではなく、木製にしているところが、なかなか心地良いつくり。この温泉の古いころは知らないけれど、現在は新しくて綺麗な感じがする。
泉質については、室内風呂よりも露天風呂のほうが、軽い硫黄のにおいがする透明の温泉に感じた。でも湯の花も感じられなかかったくらい綺麗。スーパー銭湯気分。だからこそ、やっぱり気軽に来れる感じもする。30分で着くところだから、たまにまた行きたいな。
定期的に行く銭湯や温泉の一つにしよう。