油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2022-01-21

引き続き2022年の示現会展の油絵制作中

F100号の作品の一部

現在は4月にある示現会展への作品を描いている。まだ、1月だけれど、結構大きいので、とりあえず、焦らないようにと制作中。現在所属している美術団体の示現会。自分にしては大き目の作品のF100というサイズ。他の公募展に出品することも現在は無いので、大きい作品は、この1月ごろの時だけ描くことになる。

サムホールなどの小さな作品の場合はより大きな作品に感じるように描くし、逆に今回の大きな作品の場合だと小さな作品を再現できるように、大きなタッチで描くようにしている。大きな絵の場合細密に感じることが多いので、より大きなタッチで描くようにしているところである。

大胆なタッチで描いても、遠くから見ればバランスが取れていれば良いし、また、そのような作品が自分にとって理想なのである。大雑把といえばそうなのだけれど、それも計算して描いていることだから、別に雑に描いているというわけでもないのである。

うまく表現できるかは、毎度実験していて、その都度、新たな技術を身に付けることが出来て、次の作品を描くときにも生かされるのかと思っている。イメージが画面に描けるようになれるように描き続けるだけなのです。

2022年に関しての示現会展は下記のような予定になります。

展覧会名称第75回示現会展
場所国立新美術館
日時2022年 
4月6日(水)~4月18日(月)

もう少しで完成させたいな。

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