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2021-01-18

札幌の冬は少しだけ寒くて、少し雪が積もった状態が過ごしやすいな

札幌の冬は少しだけ寒くて、少し雪が積もった状態が過ごしやすい。できれば、プラスの温度にならないでほしい。

気温が中途半端に暖かくプラス温度になってしまうと、一気に雪が融けて水たまりができて、次の日の朝に全て氷になってしまう。歩きにくいし、運転も難しくなる。住宅などの防水のない屋根ではすが漏りする可能性も高くなる。すが漏りとは、雪や氷等が屋根に留まることで屋根の排水が妨げられ、たまった水が行き場をなくして屋根材の接合部等から屋根内部に侵入してしまうこと。雪降った場合も、気温が高いと重い雪になってしまって除雪も大変。だから真冬の時期は少なくともマイナス気温は維持してほしいもの。

雪は適当に積もっているほうがいい。寒いのにあまりに雪がないと、アスファルトの下の水分が氷になってしまって、膨張してアスファルトが上に上がってしまう。場合によっては、地中にある給水管が積雪という断熱材がないために、寒さで水が凍結してしまうこともある。

適当にマイナス気温を維持してくれて、適当な雪が積もっていると、非常に歩きやすいという利点もある。氷もなく、水たまりもない状態の雪道がいい。そんな時に散歩すると心地よいものです。夏より歩きやすいくらいです。ちなみに、今回は札幌の中心部の豊平川近辺を歩いてみた。いつもの散歩コースのひとつ。近くはビルばかりだけれども、川のほとりでは新雪が維持されている。いつもは歩けるところも、歩けないような新雪になっている。新雪を歩くのは面倒なのでしませんけど…。それにしても、見るだけならば、誰も歩いていない新雪の雪景色は気持ちの良いものですね。

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