油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-05-12

平岡梅林公園がカラーコーンまみれ

家の近くには梅林公園がある。平岡梅林公園。梅の花で地元ではちょっと有名なところ。梅の咲く時期だけにぎわう公園となる。その他は、本当に閑散とした公園。
北海道では梅は桜と同時期のゴールデンウィーク前後での開花となる。すべて一緒になるので、花見が忙しい時期だ。天気が良ければ、花見をしたくなってしまう。ということで、早速天気が良かったので行ってみた。
昨年2020年に関しては、梅の咲く5月にも新型コロナの影響で公園自体も入れない状況になっていた。
今年2021年に関しては、同じく新型コロナの猛威は振るっているけれど、公園には入れる状況。
入ることができたものの、新型コロナの感染対策かと思うけれど、立ち入り禁止区域をつくったり、ベンチに座らせないようになっていた。公園の全域に工事用のカラーコーン(三角コーン)がみごとに並んでいた。まるで、工事中のような雰囲気。なので、ちょっと、景観がいつもの感じと違う。
見方によっては、紅白幕のように見えるから、めでたい感じの演出なのか?


それなりに人はいたけれど、いつもの混雑はないものだ。やっぱり、花見も自粛する人が多いものですね。混雑してしまうと、やっぱり感染のリスクがあるので、来たくても来ない人も多いのだろうな。お花見って農耕民族の日本にとっては重要な豊作を願うための前祝いの農耕儀礼だったけど、現在では不要不急のことになるみたいだね。当然といえば当然で仕方ないけどね。いつもは、梅のソフトクリームで並ぶ出店も見当たらず、なんだか寂しい気分。天気が良いので、ベンチに座わってのんびりしようとも、立ち入り禁止でベンチには座れず…。まあ、これも仕方ないけど。  

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