1日1食を実行して1年経過した結果

いよいよ、1日1食の生活をはじめて1年が経過した。体の調整に通っている治療院で勧められて、そく次の日から実行して、ちょうど1年の経過である。
その結果ですが、体重が急激に減るわけでもなく徐々に減って、1年で13キロほどの体重が減ったことになった。これでようやく標準の体重状態となったわけである。設定していた体重を下回ることに成功した。大学生のころの体重に戻った状態である。ベルトの穴の位置が昔の位置になりました。体重が徐々に減ったとはいっても、比例して直線的に減っているというわけでもなく、何故か停滞する時期というのがあって、最初それほど減らなくて、ちょっと経過すると急激に減って、しばらくすると減らない停滞時期になり、それをすぎると、また急激に減って、またその体重を維持する停滞時期がくるという繰り返しで体重は減っていった。これって、何かをマスターするようなときに、練習とか勉強をずっとしても上達しない時期がしばらくあるけれども、ある日突然上達するような感覚と似ているものだと感じた。自分の例でいうと、勉強を継続して停滞時期がしばらくあって、その後指数関数的に成績が伸びるとか、絵の練習をしていて、停滞時期があるけれども、ある日突然前よりも上手く描けるような感覚という、いわゆる学習曲線に近いものを感じるのである。
ダイエットの推移と学習曲線が似ているのも面白いものです。毎日続けてもそれほど変化はないものですが、突然変化することがあるのは何度も経験してますが、不思議な現象です。結局は継続することに意味があるということだと思います。
1日1食は苦痛ではないので、健康のためにも今後も続けますが、体重が減りすぎるとか筋肉まで減る感じがあるので、運動もしながら体重は管理しようと思ってます。