油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-11-23

神社での参拝方法 二礼二拍手一礼

神社での参拝は散歩がてらの日課になっている。だいたい丁度良いところに神社は存在するもの。日本中どんなに田舎でも存在するところでもある。神社は日本に8万社以上もあるらしく、学校やコンビニよりも多く存在する。お寺の数よりも多いそうだ。そもそも、人の住んでいるところには必ずと言っていいほど神社が存在する。大体は人のいないときに参拝するので気にならないけれど、大きな神社なんかに行くと、たまに、参拝方法を間違えている人を見かける。
基本的には二礼二拍手一礼(にれいにはくしゅいちれい)ということだけど、終わりにも手をたたく人とか、何度も礼をする人も見かける。
なんでこれを気になるのかは、かつて、私が住宅の現場監督をしていた時代があって、地鎮祭に何度も立ち会っているから。大安の日曜日はいつも地鎮祭のようなものだった気がする。私も玉串奉奠もしたり、施工店代表で鋤入れ(すきいれ)もしたりしていた。そのときに毎度参拝するので体に染みついた動作になってしまっている。

ちなみに地鎮祭のときには、建て主が鍬(くわ)、設計が鎌(かま)、現場監督が鋤(すき)を使う儀式があります。

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