油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2021-08-26

新型コロナ蔓延で困ったこと

新型コロナが蔓延することで、全く旅行に行かなくなった。旅行といっても、描く場所を取材するので、仕事と言えば仕事になる。旅行どころか、昨年の緊急事態宣言時には、どこにも出かけずに本当に家に引きこもりをしていたら、体調をくずしてしまった。

今年もまた新型コロナ蔓延に時代のようだ。だから、今年に関しては、近隣を積極的に散策することにしている。近隣であるけれど、外にいることはやっぱり心地が良いもの。緑のある風景や、水辺は心落ち着くところである。そんなところが、近隣にもあるのだから、恵まれてるともいえるかもしれない。

混み合ったところには出かけずに、宿泊もせずに、なんとか近隣の散歩で我慢している。でも、なかなか、いつも見過ぎている風景なので、なかなか、イメージは膨らまないもの。そもそも、風景をメインに描く画家なので、出かけないと作品をつくるイメージが出来なくて苦心しているところがある。

明日からまた、北海道も緊急事態宣言になるけれど、近隣の散策は続けることにする。絵を描くためというよりも、そうしないと、体を壊すから。

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