油彩画家 仲 浩克 の公式サイト
2024-09-13

プロジェクターを使った下絵拡大実験について

最近、安いプロジェクターを手に入れて、自分で描いた小さな絵を拡大して大きなキャンバスに投影する実験をしているところです。特に、F100号(1,620×1,303mm)のような大きな油絵の下絵を描く際に、この方法を使いたいと考えています。

実験で直面している課題
  • キャンバスの垂直設置: F100号のような大きなキャンバスを壁に垂直に立てかけるのが難しい。特に、自宅の6畳間という限られたスペースでは、キャンバスとプロジェクターの配置に工夫が必要になります。
実験環境
  • 部屋: 6畳間
  • キャンバス: F100号など
  • プロジェクター: 安価なモデル
  • その他: カメラ三脚など
これまでの試行錯誤
  • 距離: プロジェクターからキャンバスまでの距離を調整することで、投影サイズをF100号に近づけることができました。
  • 設置場所: プロジェクターを部屋の備え付けの棚に設置し、水平に保とうとしています。
  • 垂直設置: 壁に直接キャンバスを貼り付けるのが良いかもしれません。投影場所にキャンバスを合わせる感覚です。
今後の課題
  • 安定した垂直設置: キャンバスをしっかりと垂直に固定する方法を見つける。
まとめ

プロジェクターを使った下絵拡大は、大きなキャンバスの下絵を描く上で非常に魅力的な方法ですが、まだ多くの課題が残っています。これらの課題を解決し、より効率的にこの方法を活用できるよう、今後も実験を続けていきたいと考えています。

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