圧縮率の高い画像フォーマットWebP(ウェッピー)
写真画像はJPEGが普及している
写真のデータは今までも、今もJPEGで保存している。普及率も高いので汎用性もあるからである。圧縮することでデータを少なくしている。元に戻せない圧縮。いわゆる非可逆圧縮の方式。感覚的に言うと音楽データのmp3のようなもの。多少劣化するけれども、データ的に扱いやすいのである。写真家であれば、違う方法のデータで保管する人もいるかもしれないが、たいていの人はJPEGで写真を扱うのかと思う。大体のパソコンでのやり取りに困ることもない。
ということで、私もまたJEPGで写真を保管しているのだけれども、他の方式も検討してみた。
WebP(ウェッピー)
次世代の圧縮率の高い画像フォーマットWebP(ウェッピー)を試してみました。Googleが開発したものになります。JPEG同様に非可逆圧縮ですが、より圧縮率が高いので今後普及するものかと思います。
メリットは容量が少なくなることでサイトスピードが上がること。デメリットしてはまだ扱えないブラウザがあることです。
ということですが、ほかのブラウザでは元の画像を提供し、対応するブラウザ用では画像を次世代WebPの形式に変換するようにして公開するようにしました。
プラグイン「EWWW Image Optimizer」
有名なWordPressの写真圧縮プラグイン
「EWWW Image Optimizer」
をつかって、今までのWordPress上の写真を一括でWebPに変換できるようになってます。いつのまにか、バージョンアップしていました。早速つかってみてます。このサイト上だけでWebPをつかっています。これを使うことで、ほかのブラウザでは元の画像を提供し、対応するブラウザ用では画像を次世代WebPの形式に変換するようにして公開することが自動で出来ます。
サイトスピード上げる対策でした。