ファンレスPCの静音性は素晴らしいのですが、やはり気になるのは熱問題。現状、たまに再起動される問題がありますので、熱暴走の対策は再起動の対策なのです。特に、私の場合はRoonや動画再生など負荷の高い作業を行うと、どうしても温度が上がってしまいます。そこで、今回は「単独コンセント」と「ヒートシンク」を組み合わせた熱対策を実験的に試してみることにしました。
実験の詳細
- 単独コンセント:
- 電力供給の安定化とノイズ対策を期待して、オーディオ用のタップではなくて、壁からの直接コンセントから電力供給することにしました。
- ヒートシンク:
- PC底面からの放熱効率を高めるため、大型のアルミ製ヒートシンクを設置しました。(パソコン上面は全体がヒートシンクになっています。)
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- 実験環境:
- 使用PC:ファンレスPC SkynewK7
- 主な用途:Roonでの音楽再生、動画視聴
実験の進捗状況
実験を開始して現時点ではわずかに温度低下が見られるような気がします。しかし、まだ明確な効果は確認できていません。今後は、より長時間の負荷テストや、フリーの温度測定ソフトなどを利用して確認する必要もあるのでしょうか。もし可能ならば、異なる条件下での温度測定を行い、効果を検証していくかもしれません。とりあえずは、このまま様子をみてみます。