2025-09-11

北山寛一展ランドスケープ（森と野と花と・・・）を鑑賞

先日、ふくらはぎの肉離れで足が不調なため、地下鉄東豊線から地上へ上がる際にエレベーターを利用しました。その降り口にあるベンチで少し休もうと思ったところ、偶然にも「らいらっくギャラリー」で驚きの出会いがありました。

まさかの出会い！地下鉄の偶然が繋いだ感動の絵画鑑賞

何気なく目を向けると、ギャラリーにいらっしゃったのは、アートブロガーの梁井朗さんでした。梁井朗さんは度々、自分の個展でお会いすることもあり面識があります。ベンチからギャラリーが見えるのです。

合わせて読みたい

・梁井朗さん、ありがとうございました | 油彩画家仲浩克の公式サイト

そして、開催されていた個展は自分の好きなジャンルの「風景の油絵」。さらに驚くべきことに、その会場には北山寛一さんもいらっしゃるではありませんか！どうやら、北山寛一の個展が今日から開催されていたのです。何だか慌ただしくしていて、北山さんの個展の開催を知らないでいました。どうやら本日から開催しているようです。

全く予期せぬ出来事でしたが、これも何かの縁。思いがけず素晴らしい絵画鑑賞の時間を過ごすことができました。そして何より、久しぶりに北山さんとお話ができ、本当に楽しいひとときでした。

作風は私自身の作風とは全く異なりますが、具象画をイメージで描くという感覚については、共通するものを感じました。油絵ならではの素晴らしいマチエール（絵の表面の凹凸や質感）には、思わず見入ってしまいましたね。

思いがけない場所での偶然の出会いから、素晴らしい作品と再会、そして楽しいお話まで、とても豊かな時間を過ごすことができました。やはり、絵画の力は素晴らしいと改めて感じました。