2025-06-13
梁井朗さん、ありがとうございました

現在開催中の私の個展ですが、先日、なんと、「北海道美術ネット新館」の作者であり、元北海道新聞の記者でいらっしゃる梁井朗さんが、わざわざ個展に足を運んでくださいました。
梁井さんは、現役の新聞記者時代から個人で「北海道美術ネット新館」というブログを運営され、長年にわたって北海道の美術シーンを紹介し続けていらっしゃいます。そのブログは、ただ情報を羅列するだけでなく、深い洞察と美術への愛情に満ちていて、私自身も一読者としていつも楽しみに拝見しています。北海道の美術家を知るには、梁井さんのブログ存在は不可欠かと思います。
何度かお会いしたことはあったものの、今回もわざわざ、時間を割いて来てくださったこと、心から感謝しています。会場で作品を前に梁井さんとお話しできた時間は、私にとってかけがえのないことです。
そして、さらに嬉しいことに、梁井さんがご自身のブログで今回の個展を写真付きでご紹介くださいました!内容としては以下の通りになります。
乾いた筆で描かれた道内各地の風景18点。
仲さんは現場でイーゼルを立てることもスケッチをすることもなく、その場の空気を吸って、参考の写真を撮って、次々と場所を移動していくのだそう。
右は「心の故郷」という題なので、場所を尋ねたら「どこだったっけ?」。
その土地を写生するという意識が他の風景画家にくらべると薄めかもしれません。
単に雑談をしたなかのものが、簡単に記事になっております。
今回の個展は、残りの会期もわずかとなりましたが、これからも作品と向き合っていきたいと思います。そして、これからも北海道の美術を盛り上げる一員として、微力ながらも貢献できるよう、精進してまいります。
梁井さん、本当にありがとうございました!
こちらのブログになります ・雨の予報が出ていた2025年6月11日 – 北海道美術ネット新館 |
2025-06-13 by
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